Eblo Report 2010年版
平成23年1月19日
地球規模の課題を考え、足元(生業)から行動する
2010年1月6日ニッセイエブロ株式会社は国連グローバルコンパクトに署名、加入し、私たちのCSRは本格的に発動しました。
このプロジェクトは、国連グローバルコンパクトへ提出する活動報告書「COP(Communication on Progress)」の制作にあたり、武蔵野大学環境学部(矢内秋生教授/学部長)佐々⽊重邦ゼミの活動として、同学部学生(女子学生3名;3年生)との協働により企画から制作を行いました。
昨今の厳しい就活状況の中、学生が日ごろの研究を実践の場として、本プロジェクトに参加することは、学生、大学にとっても有益な機会であり、当社にとっても「次世代の⼈材育成」に貢献できる取組みになると考えます。
このような取組みについて、学生の役割はとかく、お手伝い的な作業になりがちと聞かれます。本プロジェクトは、全行程にわたって学生が企画・提案し、制作のディレクションを行うスタイルで進行しました。
10月には、コンセプトメーキングからラフデザイン、レイアウト構成、そして社員へのインタビューやアンケートによる調査を通しての取材、原稿案の執筆まで全て学生主導で行いました。
尚、本年の活動は「文部科学省産学連携による実践型人材育成」「ものづくり技術者育成」の補助金による武蔵野大学環境学部のテーマ「エコ・マニュファクチャリング・エキスパート育成事業」の⼀環として行われています。
活動報告書ダウンロード
EbRepo/エブレポ 2010