Eblo Report 2020年版
未曽有の禍の中で進化する
私たちは10年に亘って、学生と対話し、企業の有り様について考え、取り組んできました。
将来世代の価値観を理解し、取り込んでいくことがエブロの持続的成長につながるものと考えています。
2020年3月よりコロナウィルスの感染により、世界は今以て未曽有の災禍に見舞われています。
4月には緊急事態宣言が発令され、大学の授業体制も混乱する中、大学へ有志によるオンラインインターンシップを提案、3か月にわたり実施しました。
他の世代よりも社会課題に関心を持つと言われているZ世代(1996~2012年生まれ)である現在の学生と共に、企業の持続可能な姿を共に学び、Withコロナ時代にあってどのような商品・サービスが求められるのかについて話し合ってきました。
又、9月からは新たなメンバーも加わり、例年実施している、エブロの自社媒体(国連グローバル・コンパクトへの報告書を兼ねた広報誌やPR動画)の制作にも取り組み、企画・制作しました。
Z世代の学生と共に持続可能性を創造する
2010年よりスタートし、今では大学の学外学修の授業となっているこの機会を通して、2030年へのゴールに向けた「コミュニケーション課題の解決支援」を研究開発しています。
私たちはいかなる困苦にあっても、個々がそれを跳ね返す「レジリエンス(回復力、復元力あるいは弾力性)=しなやかな強さ」を発揮し、CommunicationとEducationを掛け合わせた新たな社会価値を創造していきます。
ニッセイエブロ株式会社、広報室、学生局
CSR/SDGsを主テーマに学生と共に創る、オウンド・メディア企画
※「広報室 学生局。」は、正規の組織ではありません。当社の仮想的な部署名を模したプロジェクト名です。
活動報告ドキュメント
Eblo Report 2020
国連グローバル・コンパクトへ提出