ニッセイエブロ株式会社

CSRエブロのCSR

Eblo Report 2022年版

2030を折り返す。
ここから、新たに展望し、行動する。

トップメッセージ

1944年に創業した当社も来年80周年を迎えます。

めまぐるしい時代の変化に対応する為、業態も進化しながらニッセイエブロとしての歴史を紡いできました。またその中で働き方や日常生活についての考え方も多様性を増し、対応することが求められてきました。

そう遠くない未来である創業100年を目指すサステナブルな企業である為には、世代や立場を超えた様々な価値観に触れ、理解し、共に成長していくことが不可欠だと考えます。そんな【青写真(みらい)】を全てのステークホルダーと一緒に描いていければ幸いです。

WE SUPPORT UN GLOBAL COMPACT

令和5年4月1日

ニッセイエブロ株式会社
代表取締役社長
亀田 耕平

8 働きがいも経済成長も

支援する武蔵野大学の学外学修授業

「発展フィールド・スタディーズ」2022

「学生が取材編集する中堅企業のCSR・SDGsを指向した経営戦略」

発展FS(全学):武蔵野大学が実施する「自己の関心ことや専門分野と社会のつながりを体感する学外学修の推進」

エブロ TV/Eblo CHANNEL
https://www.youtube.com/@user-jh3gb6rm5j/videos

4 質の高い教育をみんなに

参加学生の声(抜粋)

参加学生
  • コロナ禍での大学生活で3年間、発展FSに参加できてよかったです。有意義な活動ができました。
  • 今年は大学の最後の学年もあるし就職の大変さもありましたが発展FSを参加しいろいろな人に会えて楽しかったです。
  • 実際に企業で働いたことのない私たち学生にとって大学では学ぶことのできない新たな気づきのある場であり、大変勉強になりました。
  • 日常生活では関わる事のないような距離感の方々とたくさん会話ができて、普段の授業とは違う新鮮な経験となりました。
  • 初めて出会う人と議論をしたり、普段学科では学ばないことを学んだり、エコプロで大人の人から色々な話を聞いたりするのは、とても楽しかったです。
  • 公務員志望ですが、民間企業の仕事やそこで働く方々と接することを通して、学ぶことが多くありました。
  • 顧客の獲得や資源の活用など実現可能かという視点が足りていないことを気づき、とても勉強になりました。
  • 私はこの発展FSで新しい体験もでき、挑戦もありましたが、大きく成長できたと思っています。
  • 自分の知らない世界や考え方、疑問と学びの立て方を知りました。そして、何よりも人と出会う事が楽しかったです。
  • すごく新しいことを沢山学ぶことができ、さらに両方とも私がかなり関心のある分野だったためすごく勉強になりました。
  • 最終のプレゼンはとても緊張しました。日本に来てこうした経験が出来てとても良かったです。
  • 他の授業や勉強もあって、ここで取り組める時間が短かった。さらに調べたり、社員へインタビューしたりして分析したいと思いました。
  • 企業人とのリアルな交流をはじめ、他学科生や学年の異なるメンバーとこうした身近な場で学べる機会が新鮮でした。
  • 学部学科や年代問わず様々な人の意見を聞くことができ、人の考え方から学ぶことは面白かったです。
17 パートナーシップで目標を達成しよう

異世代、異分野、異能を取り入れ、新しい技術革新を起こす

「オープン・イノベーション」

大学、NPOとの協働により、中小企業のサステナビリティを研究、試行、検証しています。

武蔵野大学フィールド・スタディーズ
https://www.musashino-u.ac.jp/academics/basic/fs_about.html

特定非営利活動法人サステナブル・プラットフォーム
https://fsi-21.jimdofree.com/

武蔵野大学フィールド・スタディーズ
https://www.musashino-u.ac.jp/academics/basic/fs_about.html

特定非営利活動法人
サステナブル・プラットフォーム

https://fsi-21.jimdofree.com/

発展フィールド・スタディーズ 
担当教員のコメント

武蔵野大学 工学部 サステナビリティ学科
講師 磯部 孝行 氏

ニッセイエブロ社にご支援いただき、武蔵野大学発展フィールド・スタディーズが2022年7月より始まった。2022年度は学年、学科が異なる多様な15名の学生(留学生3名含む)が集まり「中小企業 × SDGs × 経営戦略」をテーマーにプロジェクトに取り組んだ。参加学生は、実際の企業の中に入り働き方、労働環境など、インタビュー調査をとおし理解し、学生視点での働き方改革などの提案をおこなった。

多様性が求められる時代、多様な人材を受け入れるべくニッセイエブロ社では学生の提案にも真摯に耳を傾け、社内の変革にも力を入れる。社員、学生の垣根なく、多様な人材を受けいれるニッセイエブロ社に心より感謝したい。

2010年から続く本プロジェクトではあるが、2022年度の「新しい青写真 -みらいず-」をもとに新たに集うであろう多様なメンバーと紡ぐ、今後のプロジェクトの発展を心より楽しみにしている。ここにニッセイエブロ社をはじめ、関係する皆様に感謝の意を表する。

【研究者紹介/磯部孝行講師】武蔵野大学 ホームページより
https://www.musashino-u.ac.jp/feature/interview/32_isobe/

社会貢献と企業経営 国連グローバル・コンパクト
▲ 🄫「次世代へつながるSDGs〜サステナブルは異世代との交流から〜」より引用/サステナブル・プラットフォーム
CSR Eblo Report archive Eblo Report 2022年版

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